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NLP四方山話 其の十五 『あの空の向こうにあるもの』

執筆者の写真: 鈴木 雅之鈴木 雅之

先日、「曇り空の上には広い青空が広がっている、そこに気づく力を育てよう」というお話をききました。


目の前の事象だけにとらわれず、柔軟に感じる心を養うことで、目の前には様々な選択肢が現れます。


道はそこに確かにあるのです。

ただ、今までは気付かなかった、まだ見えなかっただけ。


もしかしたら、あなたにとっては道ではなく人かも知れませんし、他のものかも知れません。例えばこんな経験はありませんか。


探し物。

一度探して見当たらず、方々を探して諦めかけたところで、最初に探した所の横にあった。


親。

子供の頃は本当にうるさいと思っていた。大人になって親が大切に考えていたことがわかり身にしみた。


そう、そこにはきちんとあるのです。あとは気づくだけ。単純な事です。


そして、それが意外に難しい事もあります。


何かが目の前にある時、「向こう側には何があるのかな?」そんな風に考えても良いかもしれませんね。




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