先日、業務中にお相手から声高に意見を頂きました。
「それって違うんじゃないか...」
「でも、それは...」
「だって...」 と矢継ぎ早に。
お相手の反応が私の成果であることは
至極当然。その結果は・・。
そんなこんなで、
最近特に“聴く“と言うことを意識する今日この頃です。
こんな記事を目にしました。
「聞く技術」とは、
「問う技術」ではなく、
「話しやすい場をつくる技術」
(DIAMOND online)
インタビュアー・ライター・編集者の
宮本恵理子さんと楽天大学学長の
仲山進也さんの対談記事なのですが、
「話しやすい場」をつくるために、
お話の前には、その方がどんなお人か、
何に興味をもっているか
リサーチするそうです。
また、同じような話ですが、
セオドア・ルーズベルト大統領が
どんな人とも話を合わす事ができた事は
有名な話ですね。
それは、話す人のことを前日夜遅くまで
調べて臨んでいたからだそうです。
そのうえで、お相手の話を聴く。
= 話しやすい場を作る
会社員でもある私は、
とても大切にしたいなと感じました。
会社業務中の意見の話。
その方にとって話しやすい場、
心地よい場ではなかったのでしょう。
少し立て直しが遅れましたが、
ご理解は頂きました。
どんな方とお話するのか。
その方の興味はなにか。
その準備はしたか。
重要なことですね。
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