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執筆者の写真鈴木 雅之

NLP四方山話 其の二十八 『だれに伝えるのか』

先日、業務中にお相手から声高に意見を頂きました。

「それって違うんじゃないか...」

「でも、それは...」

「だって...」 と矢継ぎ早に。

お相手の反応が私の成果であることは

至極当然。その結果は・・。



そんなこんなで、

最近特に“聴く“と言うことを意識する今日この頃です。



こんな記事を目にしました。

「聞く技術」とは、

「問う技術」ではなく、

「話しやすい場をつくる技術」

(DIAMOND online)


インタビュアー・ライター・編集者の

宮本恵理子さんと楽天大学学長の

仲山進也さんの対談記事なのですが、

「話しやすい場」をつくるために、

お話の前には、その方がどんなお人か、

何に興味をもっているか

リサーチするそうです。



また、同じような話ですが、

セオドア・ルーズベルト大統領が

どんな人とも話を合わす事ができた事は

有名な話ですね。

それは、話す人のことを前日夜遅くまで

調べて臨んでいたからだそうです。



そのうえで、お相手の話を聴く。

= 話しやすい場を作る



会社員でもある私は、

とても大切にしたいなと感じました。



会社業務中の意見の話。

その方にとって話しやすい場、

心地よい場ではなかったのでしょう。


少し立て直しが遅れましたが、

ご理解は頂きました。


どんな方とお話するのか。

その方の興味はなにか。

その準備はしたか。


重要なことですね。




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